一般社団法人 日本姿勢科学学会

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日本姿勢科学学会とは

安心・安全な技術の普及に際し三つの理念を掲げ地域社会に貢献します。
家庭内療法としてはもちろん、将来の仕事としてプロを目指す方には、店舗の経営ノウハウやビジネスプランなどの進路も充実しています。

三つの理念

  • 将来性

    病気でなければ健康と言われていた時代から、死ぬまで自分の歯で食事をする・自分の足で歩くというように、薬や器具に頼らず、いきいきと生活することを健康とする時代になりつつあります。 健康は病院だけではなく、家庭や地域で維持促進することが求められています。手だけで痛みを取り除いたり、体の動き、機能・代謝を良くする等の日本姿勢科学学会の技術はこれからの日本に求められるものです。
  • 社会性

    カイロプラクティックや整体などの法制化が遅れている日本にとって、安心して受けられるケアを提供することは急務であると考えております。 各地域でのイベントやセミナー開催を通じてより安全で信頼できるケアサービスの提供を行って参ります。
  • 人間性

    技術者として、目前の困っている人・必要なケアが受けられていない人への温かい声と手を届けることのできる人材の育成に力を入れております。 高い技術の習得や、机上の理論のみを修得を目的とするのではなく、人への温かい心、自分の周囲から地域社会へ健康の輪を広げていける積極性のある人材育成を目指します。  

代表挨拶

一般社団法人 日本姿勢科学学会では、安心安全な技術を地域社会に届ける姿勢の専門家の教育を行っております。現在日本においては、幼いころから姿勢に関する教育を受けることがなく、大人になるまで姿勢について学ぶことがありません。正しい姿勢でいることが体の機能を向上することから、全国に姿勢のゆがみを調整する姿勢の専門家を増やし、身近に姿勢調整の施術が受けられる環境が増えることで、地域の方々の健康のお手伝いをしたいと思っております。

代表理事 高松博美 理学修士

講師の紹介

  • 井内隆詞先生
    井内隆詞先生
    博士(健康科学)
    元大学客員教授

基礎セミナー講師

  • 小野寺靖先生
    小野寺靖先生
    博士(健康科学)
    日本カイロプラクティック
    エビデンス研究会委員長

姿勢科学・姿勢調整とは

「生理学的な機構としての姿勢」に「物理学的な構造物としての姿勢」という観点を組み合わせることで、「姿勢」を多面的に捉えます。姿勢を構造物として捉えた際は、建築物としての構造学や、機械としてのロボット工学の理論を姿勢に応用することができます。また、姿勢を本来のヒト(生物)として捉えると、そこには生理学的機構が存在し、起こりうる症状や病気との関連性を見出すことができます。さらに、姿勢科学は工学や医学にとどまらず、スポーツ学、健康学、社会学、心理学などあらゆる分野から姿勢を捉える学問です。
姿勢調整は、姿勢科学の観点に基づき姿勢を調整する安心・安全な技術です。

姿勢科学・姿勢調整とは